フェアトレード(Fair Trade)のお店

P1070802.jpg谷町九丁目にもフェアトレードな雑貨を売っている「INE(アイネ)」という店があったのでメモ。
お店にはレゲェ好きな子が好みそうな雑貨なんかが売っていたり、カフェがあるみたいでちょっと入ってみたかったけど、ホテル街天王寺七坂をみにいかないといけなかったのでそのうちいくかもしれない(たぶん)

フェアトレードとは不当と思われる労働力を介さないよう配慮した製品(児童を労働力としていないなど)のことで、感覚として「環境に優しい生き方を」なLOHAS(ロハス)と少し似ているのかもしれない。

ロハスは環境に対し優しく、フェアトレードは生産労働力の人権に優しく。(だと思う)

日本ではなかなか想像しがたいけども人権的に不当な労働というのがあって、某有名ダイアモンドブランドやコーヒーにチョコレートなど産地が低所得地域や植民地時代のプランテーション地域にある商品にささやかれるのが、その商品を生産するための労働力が不当に安い低賃金だったり、年端もいかない児童が不当に働かされている(無理矢理ムチ打ってというよりはそうしないとその地域で生活ができないという意味)という話。

初期的なグローバリズムの悪の部分として取り出されているのがこういた外資が現地の労働力を安くたたいてしまうところで、もちろん極度のグローバル化がすすみ超多国籍企業とまでなると外からの目線が厳しく訴訟リスクやイメージの悪化をさけるためそういったことはないとされているらしいけど、そのあたり意識が薄い企業なんかでは「生産プロセス」ではなく「生産コスト」だけに注目してしまい不当な労働のもとにできあがる製品が多いので、そういった商品に対し、プロセスに配慮した商品がフェアトレードと呼ばれているみたい。

という、理由があるのでどうしてもほかの製品と比べると、販売価格がいくらか高かったりする。
でも買う人はフェアトレードを認識してほかの製品とは区別(差別化)して購入するので高くても売れたりします。

ということは品質が同じでも高い商品が売れたりするのです。

ここからは上の店とはまったく関係ないけど、このフェアトレードが一時期のロハスブームみたいに企業の「ポーズ」にならないか少し心配。

「ロハス」という言葉自体が内容はともかくヨガやって野菜を食ってるセレブリティがロハスっぽく受け止められている感じがして、そのために過剰包装をしたりロハスな製品が売れるまでのプロセスでの廃棄物が増えてしまっても、高い金を出せば

「ロハスだぜ!」

みたいな。
そんな「ポーズ」としての

「フェアトレードだぜ!」

って、企業が高付加価値、他商品との差別化のためにポーズをしても消費者には確かめる術なかなかないので、ブームになっちゃうと日本では確実に利用されちゃうな。この言葉。
もちろん、INE(アイネ)はちゃんとしたフェアトレードだと思います。はい。

なぜか、ロハスっていう言葉が商標登録されていたりするのは意外と知られていなかったりします。
ロハスをテーマとした雑誌「ソトコト」があったり、エコロジーをテーマとした雑誌「ecocolo」があったりはしますが、どちらにせよまずは関心を持つこと、自分がどう感じるかが大事というお話でした。

公正取引 - Wikipedia
LOHAS - Wikipedia
エコロジー - Wikipedia

Rlated & Feedbacks

http://www.trapon.jp/cms/mt-tb.cgi/104