無作為抽出テストをGoogleAnalyticsで実践

数字は客観的に見えて、それを集計する人によってかなりのバイアスがかかっていくものなんだけど。データの蓄積についても同じ。

特にWebサイトなんかはどうしても、単一業種に興味があるユーザがアクセスするユーザの大多数になるので、「業界の常識が世間の非常識」に気づかないおそれがあったりする。
アクセス解析ツールは数多くあれど、いざ分析となるとたまっているデータがインターネットユーザの全てのような錯覚を起こしてしまいそうなってかなり危険なので要注意。

偏りのある集合から業種に偏らない傾向を見たいときに、無作為抽出テストが効果的なんだけど、その無作為抽出テストをGoogleAnalyticsでやってるのを見つけた。


Life is beautifulは、UIEの中の人が書いているいわゆる、ギーク理科系のブログ。

趣味で料理もするらしく、時々料理ネタもあって僕は楽しく読ませていただいているんだけどそこでこんなエントリが。

Life is beautiful: Google Analyticsを使いこなす:IEユーザーは親子丼が好き?

きっと、ギークな人が多い大多数の読者をサンプルに、ユーザのブラウザ比率をギークかどうかの偏りをなくすため、「親子丼」というキーワードで無作為抽出した結果を見せてくれてる。

無作為抽出の具体的でわかりやすい一例だったので、ちょっと統計が分かった気がする。
(もちろん、そんな気がするだけ)